一般社団法人日本ペレットストーブ工業会では、第51回衆議院議員総選挙(衆院選2026)の立候補者に対し、住宅のエネルギー政策に関する公開政策アンケートを実施しております。
有権者への情報提供を目的としたもので、特定の支持・批判を意図するものではありません。
時間の無い中でありますので、順次アンケートを送付しておりますが、全ての立候補者に送付出来ない可能性があります。また、ご回答頂き次第、原文のまま公開いたします。
| 選挙区 | お名前 | 所属政党・会派 | 質問1 | 質問2 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道1区 | 道下 大樹 | 中道改革連合 | 再生可能エネルギーとしての特性を踏まえ、評価の見直しや制度改善を行うべき | 再生可能エネルギーの導入を最大限加速し、地域と共生した早期のカーボンニュートラルをめざすという基本的な考えの下、カーボンニュートラルな燃料の木質ペレットは評価の見直しや制度改善を行うべきと考えます。 |
| 北海道7区 | しのだ奈保子 | 中道改革連合 | 再生可能エネルギーとしての特性を踏まえ、評価の見直しや制度改善を行うべき | 木質エネルギーの利活用は地球温暖化対策として重要であり、地産地消のエネルギー政策推進により地域の経済循環を図ります。我が地域は全国有数の森林都市であり、その要となるものです。木質エネルギーの再評価や推進につながる制度改善に尽力してまいります。 |
| 北海道9区 | 菅野望帆 | 参政党 | どちらともいえない/答えない | (記載なし) |
| 北海道11区 | 石川香織 | 中道改革連合 | 再生可能エネルギーとしての特性を踏まえ、評価の見直しや制度改善を行うべき | 地元十勝ではバイオガスや地熱のほか、間伐材等の木質資源を薪・ペレットへ加工し熱利用しております。カーボンニュートラルな特性を正当評価し、収集・加工のコスト低減を支援する制度改善を推進し、災害に強い分散型社会を築いてまいります。 |
| 北海道12区 | 川原田英世 | 中道改革連合 | 再生可能エネルギーとしての特性を踏まえ、評価の見直しや制度改善を行うべき | 自然のサイクルを活用し、持続可能なエネルギーであるペレットの活用は重要 |
| 北海道比例 | 稲原むねよし | チームみらい | 再生可能エネルギーとしての特性を踏まえ、評価の見直しや制度改善を行うべき | 燃焼時にCO2を出すからと言って再エネとみなされないのはおかしい。成長が止まった森はCO2を固定しないため植林と伐採のサイクルがうまくいっているのであれば再生可能エネルギーとみなすべき |
ここまでの送付先 小選挙区 北海道1~12区、比例 北海道ブロック ※連絡先がSNSのみしか公開されていない候補者に対しては送付いたしません。
<質問1>輸入化石燃料依存の見直しと、住宅省エネ基準における木質エネルギーの評価について
私たちは、昨年10月に北海道旭川市で開催したシンポジウムにおいて、輸入化石燃料や電力への過度な依存に基づく暖房エネルギー構造に警鐘を鳴らすとともに、森林資源に恵まれた我が国において、木質エネルギーの利活用を通じて温室効果ガス削減を進める必要性を訴え、「旭川シンポジウム宣言」を採択しました。
同宣言は北海道支部によるものですが、暖房エネルギーの消費量が特に大きい北海道で整理された問題意識は、エネルギー供給構造や制度のあり方という点において、我が国全体に共通する構造的課題であると考えています。
また、昨年より住宅における省エネ基準の義務化が始まり、長年の取り組みにより、木質ペレットストーブは省エネ基準暖房機として認定され、いわゆる「WEBプログラム」にも登録されています。
一方で、カーボンニュートラルな燃料である木質ペレットが、制度上、化石燃料と同等、あるいはそれ以下に評価されている現状については、地域を問わず現場から問題意識が示されています。
これらを踏まえ、輸入化石燃料や電力への依存低減、温室効果ガス削減、および住宅省エネ基準の公平性・合理性の観点から、木質エネルギーを今後どのように位置づけることが望ましいとお考えですか?